1本線ノート術という本を読みました

吉澤ゆかさんという方の「1本線ノート術」という本です。
ノートの真ん中に1本の線を入れるだけで全てが上手くいく・・・という内容です。
まぁ、もちろんそんな上手い話はありませんが、この1本線ノート術は侮れません。
使い方を説明します。
ノートの真ん中に1本の線を書きます。
1、左側にはインプット(学んだこと、外からの情報など)を書きます。
2、右側には気づいたことやひらめいたこと、アクションプラン(何をする)を書きます。
3、アクションプランをいつやるか決めます。
例えば、テレビなどで「●●の店が美味しい」という情報があるとします。
左側に「●●の店」と書きます。
右側には「今度家族と一緒に行きたい」「夕食に迷ったら良さそう」などと書いておきます。
そして、最後に手帳に いつ行くのか という具体的な日にちを記載します。
日にちが決まらないときは「ネタのページ」に書いておけばいざというときに使えます。
単純な事ですが、実際にやってみると面白いのです。
考え方がスッキリとして、具体的な案が出てきやすくなります。
本のなかでも紹介されていましたが、脳は質問されると答えようとします。
空欄があったら埋めようとします。
自分自身に問いかけてみると、いろんな事が出てきます。
・このキーワードはこういう時に使えるな
・本を読んだけど生かせてないぞ、どうすればいい?
・この数字、いつも忘れるな・・・どうしたら思い出せる?
など。
本のなかには使い方の具体例も書かれており、たった1本の線のノートの使い方で1冊の本になるんだ・・・と
何だか感心してしまいました。
1月が始まりましたが、手帳を上手く使えない・・・という時に試してみると面白いですよ。
いろんなアイディアが生まれてきます。
アイデアがあふれ出す 行動が加速する 1本線ノート術
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